ドコモのギガライト2にするといくらになるのか調べてみた
ドコモの新プランで、2019年10月1日から割引条件、解約金などが変更となったそうで、本当にコロコロ決めごとが変わるのについて行くのがやっとです。
私の場合は、現在ドコモの契約で新プランではなく旧プランでの利用をしています。携帯本体の分割返済が終わるまでは旧プランにしておくのがいいとシュミレーション結果が出たのでそのままです。
2020年6月頃になりますが、スマホ返済が終了したら新プランに変更予定です。では実際にどのくらいかかるのかを計算してみましたが、今までの高額なイメージが払しょくされて「意外と安くなる」結果になりました。では、みてみます。
なお、今回の記事では料金の計算を目的としますのでサービス詳細は割愛します。
契約時の状況
色々パターンがありますが、ここでは私自身をモデルにして計算します。
- スマートフォン契約(Android端末)
- 2年定期契約の適用
- 利用データは月間1GB以内におさめる
- かけ放題などのオプションは付けない
- ギガライト2を2019年10月1日以降に契約
- 家族の分含めて2回線契約あり(みんなドコモ割適用)
- 端末代金と割引サポート分は含まない
現在のプラン料金内訳
基本料金(シンプルプラン(スマホ))
980円
データプラン(ベーシックパック(1GB))
2,900円
オプションサービス
spモード利用料 300円
ユニバーサルサービス料 3円(非課税)
消費税(10%)
(980+2,900+300)✕0.1=418円
合計金額
980+2,900+300+3+418=4,601円
新プランでの料金内訳
消費税は10%とし、通常のドコモ請求書のルールに従って算出してみます。
基本料金(ギガライト2)
2,980円
※spモードなどISP利用料は含まれます
オプション
ユニバーサルサービス料 3円(非課税)
割引サービス
みんなドコモ割(2回線あり)
-500円
消費税(10%)
(2,980-500)×0.1=248円
合計額
2,480+3+248=2,731円
プラン変更結果
現在プラン(4,601円)⇒ 新プラン(2,731円)ということで、1,870円も安くなることがわかります。約40%近く安くなるということは、官房長官の教えに沿った金額です。すばらしい!
しかし、2020年6月まではスマホの代金分割払いがあり、そのための割引「月々サポート」が適用されています。新プランへ変更すると「月々サポート」が廃止となって支払いが増加してしまうため、今の時点では変更できません。
LINEモバイルと比べてみる
最近よくCMをしているMVNOのLINEモバイルと比較してみます。
LINEモバイルで、音声通話SIMプラン1GB利用の基本料金「1,200円」+ユニバーサルサービス料「3円」+消費税10%「120円」=1,323円
携帯代はまだまだ安くなるのでしょうか。
新プランで10月1日から変わったこと
解約金が1,000円
2019年10月1日以降の新プラン契約で、2年ごとの定期契約更新時期を外した際の解約金が1,000円になった。
今までは9,500円だったのでうれしい変更です。
dカード(クレジットカード)払いで割引
ドコモが発行するdカード(クレジットカード)を支払い元に設定すると、定期契約しないプランのみ適用で170円割引となり、定期契約と同額になります。見方を変えると、dカード払いなら解約金が発生せずに定期契約と同額になります。