カケホーダイ&パケあえるで、実際はいくらなのかを計算してみた

2014年7月29日知っておくべきポイント

新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」 | 料金・割引 | NTTドコモ

携帯大手3キャリアが、通話し放題のサービスを始めてからモバイル業界は新しい展開になってきた。とにかく高額な携帯の通話料金。30秒で20円かかるのを認識してしゃべってる人はどれだけいるのだろうか。公衆電話の3分10円が基本的な通話料金として認識している世代としては、携帯電話で3分しゃべると120円(なんと12倍!)がぼったくりなイメージでしかなく、よっぽどの用事があるときしか電話をかける気がしないのが通常である。(ワタシだけ?)

そのかいあってか、最近の通話料金をみると過去6か月間の平均が142円/月というなんとも微小な結果だ。一昔前は電話しかなかった連絡手段が、今ではメールをはじめLINE、フェイスブックのメッセンジャーなど様々なツールが増えてきたおかげで、ほとんど事足りる。

しかし、ここにきて各社から通話し放題のサービスがでてきた。ホントは早くこのサービスが出るといいなあなんて思っていたが、そのピークはとっくに過ぎていて通話すること自体が激減している状況である。先述したが月額142円しか通話料金を使っていないワケで、契約内容によっては基本料金を加算しても1,000円に満たない。通話し放題に切り替えると今より出費が増えることは明らかである。

ただ、いったいどれくらいの費用になるかは気になったので、ドコモ・au・ソフトバンクのそれぞれで月額を簡易的に算出してみた。契約条件は、私規準なのであしからず。

利用条件

スマートフォン1台、ガラケー1台 。2回線は同一名義。
ガラケーのデータ通信はメールのみで使用。
どちらも2年縛りの契約を選択、長期利用割引は含まないで算出。
15年以上利用。